Story

誕生ストーリー

KIYORAきくちは、もともと水素水を製造・販売している会社です。そんな会社が、何故炭酸氷を作ったの?と思われるかもしれません。実は炭酸氷はある偶然から生まれたアイデアなのです。
弊社では「お客様それぞれの生活に合わせて水素をあらゆる形で提供したい」という思いから、さまざまな水素商品の開発を行っています。そのひとつとして、よくお問い合わせをいただく、「水素水って凍らせても大丈夫?」水素氷を作ろうとしていたある日、ふと炭酸水を凍らせることはできるのだろうか?と・・・。
水に水素ガスを含ませ、安定させることに苦心してきた10年。気液混合は弊社の得意分野です。正直なところ簡単に考えていました。まずペットボトルの炭酸水を凍らせてみました。結果は失敗。凍らせたペットボトルを切り開いても、先に炭酸だけがジュワジュワと抜けてしまって、想像したような均一な炭酸氷はできないのです。
どれだけネットで調べても特殊な装置なしでは炭酸氷なるものを作るのは不可能!と書かれているのも納得!!
ここで私たちは炭酸入りの氷が世界のどこにもないことに気が付いたのです。
「これだけ技術が進歩した現代に、炭酸入りの氷がない?!もし完成したら、どれだけ多くの人に驚きや楽しさを感じてもらえるだろう」。楽しいことが大好きな私たち。誰もやったことがないなら尚のことやってみたい!!
闘志に火が付きました。「誰も見たことがない、誰も食べたことがない」炭酸入り氷を作る決意をしました。 それから3年、何度も失敗を繰り返し、遂に氷の中に炭酸ガスを閉じ込めたまま氷にすることができました。世界初の「炭酸氷」が誕生したのです。
せっかくなら美味しく食べてもらおうと、さらに味や香りの研究を重ね、完成したのが「炭酸入り氷菓 シュワポップ」。私たちの想いと驚きが詰まった新感覚アイスをぜひ一度、ご賞味ください。

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